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< 026:「三色少女」

今の私には
何も声をかけないで
どれだけクリアな声で
ピュアな言葉を言われても
今の私には効かないわ

物心がついた時に
そんな事実を聞かされた
幼い頃に言われた言葉でも
どうにか思い出せそう
そのための手助けは
普段の生活でしてくれるから

苦しいながらも
今まで頑張って生きてきた
…なんて言えたら
ほろりと涙を流しながらでも
少し笑って言うことができたら

そんなひとつの希望は
まさに私にとっては幻想なの
今でも私は苦しい中を
生きてるんだよ
助かる方法さえ知らずに

お慰めやお気遣いの言葉
どうもありがとうございます
でもせめてその気持ちだけで
口には表さないでください
それらは私にとっては
ただの毒にしかなりません

泣いて考えた結果は
ふたりの自分を作ること
傷つけられることには
もう耐性ができてる
私が誰かを傷つけてはならない

今の私なら
何かの記録にでも残せそうよ
みんなと違って私は
素晴らしいじゃない
何もかもが傑作と言っても
過言ではないかもしれないでしょ

心配することはない
もう一人の私は
前向きに生きてる人間だ
その時は純粋に
全ての言葉を受け止められる

どうかもう一人の私を
浸食したりしないように
そうなったら私はもう
自我を保てなくなる

いずれ侵食されるなら
その時には目をつぶっていたい
永遠の夜であってほしい
No.113 | 2011.03.26 Sat. 20:00:00 | Edit this archive | Category - Shout | 0 Comment(s) | 0 Trackback(s)
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