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< 001:「それ」

『それ』の能力が全くない人が
『それ』の能力に優れた人に対して
何の交換条件もなく
『それ』によってできあがるものが欲しいからと
ただ個人的な好意と都合で望むこと

『それ』が苦手なことを分かっていて
何もしようとしない私自身がいることも
本当は分かっているつもり

じゃあ
結局はそう
それはきっと命令しているだけ

実際はめったにそんなことない
みんながみんな親切心から
『それ』を活かしてものを私に作ってくれるから
無理なら無理と最初に言ってくれる
多分今までそうだったと思う

絶対に従わないといけない
そんな子供みたいなルールはない
そんなルールはいくら私でも設けたりしない

私自身が『それ』に対して努力をして
みんなと同じような立場になったら
こうして誰かに頼まれた時は
どんな言葉を返すだろう
答えはどちらになるんだろう

きっと私は知らない間にも
いろいろな『それ』を持った人に
助けられて今も生きていて

まともなお礼ができたのは
もしかしたらこの両手で足りるくらい
それくらい少ない回数かもしれない

もし
ひとつひとつの自分自身への助力に対して
すべてにお礼を返している人がいるなら

しかも
それが仮に私の仲のいい友達だったとしたら

もう私はその人にお願いなんてきっとできないと思う

あまりに素晴らしすぎて
私がかけられる言葉さえ見当たらないと思う
ただ話すことさえ窮屈に感じるかもしれない

もしかしたらもうその人は
私の友達なんかじゃなくて
きっとすごい大人なんだろう

でも
仮にそんな人がいたとしたら
たくさんの『それ』がある中で
何かひとつくらい努力したりするのかな
もしかしたらしないのかな

しないとしたら
その人はきっと私とそれほど変わらないな
結局は私の方が下になるだろうけど

努力は難しいことだから
本当に実行することはもちろん難しい
それでもみんなは実行したから
少しではあるけれど確実に私より大人で
その事実に今さら気付いて

確実にお礼ができる人
何らかの『それ』を持っている人
どちらでもないことが分かって

…それでも私は
そのままでいるつもりなの?
No.82 | 2011.03.01 Tue. 20:37:37 | Edit this archive | Category - Shout | 0 Comment(s) | 0 Trackback(s)
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