< スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
No. | --.--.-- --. --:--:-- | Edit this archive | Category - スポンサー広告 | コメント(-) | トラックバック(-)

< 011:「いつもの空間」

私に与えられた場所
端から端まで歩いて
歩数は二桁にも満たないけど
それでも与えられた場所

助けてくれる人はいないけど
邪魔してくる人もいない
いつでも気が利く人もいないけど
空気の読めない人もいない

この空間のルールは
全て私が決める
私ひとりだけが決められる

花が咲いてるのはいい
蝶が飛び回るのもいい
蜂がやってくるのはだめ

暗いところが好き
だから夜が好き
日差しが入りこむのはいや

どんなに恥ずかしくても
どんなにかっこよくても
評価してくれる人は
誰ひとりとしていない

一番自分にとって落ち着く場所で
心が安らぐ場所なのに
ずっと過ごし続けるのは
案外難しかったりするけど

時として
誰かの声が聞きたくなったり
どこかに出歩いてみたり
自分自身という存在を
その場所から動かそうと思い始める

何もかもに恵まれたみたいに
ひたすらに自由が溢れるところ
本当は広さなんてあまり関係ない
私だけの空間

心から来る寂しさを
それらで押し殺すことができるなら
いつまでも居れるだろうし
それがどうしても無理なら
ずっとここには居られない

それでもまた
いずれ戻ってくるよ
No.94 | 2011.03.08 Tue. 20:00:00 | Edit this archive | Category - Shout | 0 Comment(s) | 0 Trackback(s)
コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。