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< 013:「ヘアゴム」

朝起きたら
いつもの引き出しから取り出して
そのまま洗面所へと向かう

もう何年もしてることだから
あまりに習慣化しすぎて
行わないとどうも
起きた気すらしないくらい

そうね
あの時の私は
その言葉を素直に受け止めた

幼い頃はそんなに
ひねくれた性格でもなかったし
その言葉に対して喜んでた

当時の私と比べれば
いい意味でも悪い意味でも
成長しているけれど
あの時のあなたの言葉と笑顔は
今でも私の中で思い出せる

もう一度「かわいい」なんて
言って欲しいとは思わない
今の私ならきっと
素直に受け止められない

あの時のあなたの
本当の気持ちはどうだったの?
本当にそれは心から
私に向けて言ってくれたの?

その答えは
もう誰も分からないけど
今さら知ったって
それは笑い話の
ひとつのネタになるだけ

今でも私は
あなたからもらった
これを手放そうとはしない
もう弾力もほとんどなくて
切れそうにひ弱になっているのに

それはやっぱり
心のどこかでその言葉を
まだ信じているから
そうなんだと信じたい
No.97 | 2011.03.11 Fri. 20:00:00 | Edit this archive | Category - Shout | 0 Comment(s) | 0 Trackback(s)
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